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受講者の感想

 

受講者の感想文

受講者の感想文
 
CESC学び場「臨床現場に活かすロジャーズ理論」の研修講座に参加して
2017年9月 匿名希望
 
 私は、自死遺族の方を対象とした「傾聴電話」のボランティアに参加して8年になります。それなりにロジャーズを勉強してきましたが、日本を代表するロジャーズ研究者の清水先生、諸富先生、末武先生の講座をお聴きして、この研修に参加して良かったと心から思っています。
 「ロジャーズの心理学は、“自分”らしく生きるための心理学であり、他者に受容され共感される関係こそ、人が真に“自分自身”になるうえで最も必要なものと考えられています。」
 「ロジャーズの心理学は、そこで相手が十分に“自分自身”でいることができ、それを味わうことのできる“心理的空間”を提供するアプローチなのです。」
 「頭で考えている限りは、納得する答えは出てこない。何となくいいんじゃないか、と思ったことをやったほうがうまくいく。」
 先生方からこうした言葉を講座で聴くことで、いくつかロジャーズ理論に抱いていた疑問が氷解しました。ロジャーズ理論から教わった一番は、人として最も大切なことは何か、を気づかせてくれたということです。つまり、人を尊重する考え方です。クライアント中心主義は、ベテランが陥りやすい考え違いを正し、上から目線を排除し、人が神様になる通弊を咎めてくれます。
 もう一つは、一生懸命、本気で生きようとしているもののための理論だということです。自死遺族は、絶望の底の中で藁でもつかむ思いで我々に電話してきます。ロジャーズ理論はそういう方々の思いを、素人でも、本気で生きている者であれば、聴くことは可能だと説かれます。聴き手が、話し手の心の暗い闇に、共に深く沈んでいき、話し手が、自分の悲しみ、苦しみをわかってくれたとの思いを抱くと、話し手の心に変化が生じ、その変化が生きる力を蘇らすことを可能にする、そういう理論がロジャーズ理論であることを再認識することができました。
 
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