学び2

パーソンセンタード・カウンセリング・プラクティス・コース

少人数で、月に3回ほど集まり、2年間で、パーソンセンタード・カウンセラーとしての力を獲得していくコースです。

パーソンセンタード・カウンセリング(PCC)は

  • ロジャーズ・ジェンドリン理論(PC/EA)、人間性心理学、カウンセリング心理学、心理学、精神医学、人体学、健康学などを背景とする統合的技法である。
  • 「深い傾聴」を基本とし、態度条件の「一致(純粋性・透明性)」をその肝とする。
  • 個人一人ひとりの成長、より自由により自分らしく生きること、と社会的課題解決を目指す。

PCCプラクティス目標

  • 自分の内側「パーソン・インサイド」と深くつながることにより、より自由により自分らしくあること(一致・純粋性・透明性)をめざす…カウンセラーの基本態度。
  • 「からだ・こころ」と「あたま」をつなぐ、知的理解と身体・感覚理解の融合を図る。
  • 感覚・感性のブラッシュアップを行う。
  • 自身の「枠」(“観”“ものの考え方見方”)の検討及びその「枠」の棚上げをめざす。
  • PCC面接技法の獲得をめざす。

PCCの人間観・哲学

個人は成熟の方向へ向かって変化していく力と傾向を自らのうちにもっており、その力と傾向が明らかにそして、内在している力を発揮していく。現れていない場合でも、その力と傾向は個人のなかに潜在している(実現傾向)。
人間一人ひとりの存在を大切にして、個別・具体的な人間存在を尊重する(実存的立場)
過去や将来・未来ではなく、「今・ここで」を中心にする。

PCCプラクティス・コース受講について

受講条件

ロジャーズ・ジェンドリン理論、クライエント中心療法、フォーカシングなどの理論を履修修了者。未履修の方は、④理論学習から受講することをお勧めする。

学び方

  1. PCCプラクティス・コースに所属登録(会員登録3,000円/年会費)する。
  2. 1年目は、①~➂の各クラスを受講し、合計104時間の学習を行う。1年間で3クラス受講できない場合は、2年間での受講も可能とする。⓪5/7(日)は全員参加です。
  3. ④理論学習は、適宜受講すること。
  4. PCCコース修了 : 2年以上で170時間以上の学習

修了認定:パーソンセンタード・カンセラーと名乗ることの判断

2年以上の学習で①②③および④理論⑤フォーカシング・ワークショップまでを修了した者
本人、講師、メンバーによる話し合い修了認定を行う。本人の判断を最優先とする。

PCC①②③同時受講

講 師 諸富 祥彦・小林 孝雄・吉原 啓・辻 孝弘・村里 忠之・笈田 育子
日 程 PCCプラクティス・コースクラス一覧参照
受講料 147,000円+年会費3,000円
概 要

エンカウンター・グループ

ファシリテータ 吉原 啓・辻 孝弘
日 程 5/7(午後), 5/27, 6/24 7/22, 9/30, 10/28, 1/25, 12/23, 1/27. 1回6h年9回 計52h
受講料 55,000円+年会費3,000円
概 要 パーソンセンタード・カウンセラーのトレーニングにおいては、理論や実践だけでなく、「人間的な成長(personal development)」が重要視されています。この人間的な成長を促進する方法として、エンカウンター・グループがパーソンセンタード・カウンセラーのトレーニングとして採用されてきました。エンカウンター・グループは、宿泊形式で開催されることが多いのですが、本コースでは、1年間同じメンバーで、月に1回(全10回)という継続的な形で実施します。このような形式でエンカウンター・グループをカウンセラー・トレーニングとして行うことは、日本においては今までなかったのではないでしょうか。今回はオンラインでの試みになりますが、同じ志を持った仲間と一緒に、安心して自分に向き合えるそんなグループにしていきたい、と考えております。なお、現在、心身の治療やカウンセリングを受けておられる方は、治療者・カウンセラーに相談されたうえでお申込みくださるようお願いいたします。

傾聴クラス

前期講師 諸富 祥彦
日 程 第2火曜5/9, 6/13, 7/11, 8/22, 9/12.  19:00~21:30 1回2.5h年5回 計12.5h
後期講師 小林 孝雄
日 程 第1土曜 10/7, 11/4, 12/2, 1/6, 2/3. 19:00~21:30 1回2.5h年5回 計12.5h
受講料 55,000円+年会費3,000円

傾聴クラス:諸富 祥彦

ロジャーズもいうように、傾聴は、多く の方が思っているよりも、はるかに深いものです。厳しいトレーニングが必要です。基本に即しながらも、ご自分のよさを活かした傾聴を体得していきましょう!

傾聴クラス:小林 孝雄

傾聴は、クライエント中心療法に限らず、心理臨床の多くのアプローチにおいて支援の基本と位置付けられています。また、心理臨床や心理支援の領域にとどまらず、一般の人間関係においても重視されることがあります。この傾聴というものについて、その人間的成長に対してもつ可能性に注目し、傾聴を追究し、関係や技法の中心に据えたのが、クライエント中心療法、パーソンセンタード・アプローチだと言えましょう。クライエント中心療法の傾聴を学ぶことを通して、傾聴というものの奥深さを知ることができたらよいのではないかと思っています。

PCC面接法クラス

講 師 村里 忠之・笈田 育子
日 程 5/11, 6/8, 7/13, 8/10, 9/14, 10/12, 11/9, 12/14, 1/11, 2/8. 19:00~21:30
受講料 55,000円+年会費3,000円
概 要 今日カウンセリングは様々な流派の独自な理論と実践傾向を超えて、より統合されたカウンセリング/心理療法の方向へ向かっているように思われます。パーソンセンタードな態度は、いわば伏流水のように近年の諸理論技法に結晶化しています。よって理論はともあれ、カウンセリングにおけるパーソンセンタードな態度は、カウンセリング/心理療法の普遍的で基本的な姿勢となりうるのです。問題はそれをどのように実践するか、できるかです。そこで、PCC面接法クラスは、次のことを目指します。

*クライエントの混乱した言動と弱化した意欲を聴く能力(自分の価値/意見を言わない能力)
*相手の内的外的状況を読む能力(見立てを含む)。
*カウンセリングの枠組みを自覚すること(場の設定)。
*薬物・認知行動療法等の技法が限定的に有効であることを知ること。
*状況を生きる意欲への誘い(自他が一致すること:自然(内外の秩序)に触れ、それと共に生きる感覚の回復を促進すること。

これらはパーソンセンタードな臨床態度を徹底したとき、また他の隣接諸領域と連携できたときに可能になることを理解し、実践的に身につける。そのためのロールプレイ、グループワーク、ケース検討を行います楽しみながら頑張りましょう。

PCCプラクティス・クラス一覧

午前:合同セッション 午後:E.G.
講師全員
PCCプラクティス・コース、2年間の学びの初頭に、1期生、講師、全員集合し学びの準備をと仲間つくりを行う。
2023年5月7日(日) 10:00~12:00(2h) 合同 13:00~17:00(4h)EG
各受料に含まれる
1①②③ PCCプラクティス・コース(合計104h)
★① ② ③同時受講
諸富祥彦・小林孝雄・村里忠之・笈田育子・吉原 啓・辻 孝弘
1 エンカウンター・グループ、2 傾聴ラス、3 PCC面接法クラス、の3クラスを1年間で受講すると受講料の割引があります。
月3回 年間29回 104時間の受講
CESC会員限定 147,000円+年会費
1① PCCプラクティス・コース(合計52h)
★エンカウンター・グループ
月1回 原則第4土9:30~17:00
吉原 啓・辻 孝弘
グループ体験を通して自分の内面を見つめることによる気づき、より深い理解を目指す。メンバー同士内面を伝え合うことで自分らしさに触れ、一人一人の世界が大切にされるようなグループを共につくっていきたい。
1回6h年9回 計52h
5/7(午後), 5/27, 6/24 7/22, 9/30, 10/28, 1/25, 12/23, 1/27.
CESC会員限定 77,000円+年会費
1② PCCプラクティス・コース(合計25h)
★傾聴クラス 前期:第2火 後期:第1土 19:00~21:30
いずれも月1回
諸富祥彦
ほんものの深い傾聴を身に付けることを目指す。
1回2.5h年5回 計12.5h
5/9, 6/13, 7/11, 8/22 9/12.
小林孝雄
クライエント中心療法の傾聴を学ぶことを通して、傾聴というものの奥深さを知ることができたらと思っています。
1回2.5h年5回 計12.5h
10/7, 11/4, 12/2, 1/6, 2/3.
CESC会員限定 55,000円+年会費
1③ PCCプラクティス・コース(合計25h)
★PCC面接法クラス
月1回 第2木
村里忠之・笈田育子
PCCの基本的流れ・見立てなど面接方法を学ぶとともに、自己の「こころの枠」の点検。自己理解とスキルアップを行う。
19:00~21:30
5/11, 6/8, 7/13, 8/10,9/14, 10/12, 11/9,12/14, 1/11, 2/8.
CESC会員限定 55,000円+年会費
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